ゲームアカウントの売り方を知りたい!少しでも安全に売るためにやるべきこと
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2022/03/28
「ゲームアカウントを販売したいけど、安全に売れるものなの?」と不安や疑問を抱えている方は多いようです。
ゲームアカウントの売買は、現代ではとても簡単に行えます。
ただし、間違った方法で売買をしてしまうと、犯罪に巻き込まれてしまう可能性もあり危険です。
この記事では、ゲームアカウントの売り方から、安全に売る方法まで詳しく解説します。
ゲームアカウントって売っていいの?
そもそも「ゲームアカウントは売っても良いのか?」と考える人もいるようです。
ゲームアカウントの販売は、ゲーム会社が禁止をしていることがあります。
とはいえ、ゲームアカウントの販売自体が違法なわけではありません。
ゲーム会社がルールとして禁止をしていても、アカウントの販売が法律で禁止されているわけではありません。
ゲーム会社はなぜゲームアカウント販売を禁止する?
ゲーム会社がアカウントの販売を禁止するのは、プレイヤーにプレイそのものを楽しんでもらいたいという気持ちや、ゲームアカウントに関するプレイヤーどうしのトラブルなどを避けたいなどの想いがあるからです。
そもそもゲームの醍醐味は、時間をかけてプレイすることでレベルアップをしたりレアキャラをゲットすることでもあります。
アカウントの販売をされると、簡単に難関をクリアされてしまうため、ゲーム会社としては嬉しくないというのも理解ができます。
ゲームアカウントを売るのは合法?非合法?
ゲームアカウントを売ること自体は、違法ではないため「合法」であるといえます。
ただし、ゲームアカウントの販売を通して犯罪が起きれば、法で裁かれる対象になります。
例えば、ゲームアカウントを渡さずに現金だけ振り込ませて逃げた場合、それは詐欺罪になるため違法行為にあたります。
逆に、ゲームアカウントを渡してもらったのに現金を振り込まず逃げた場合も、詐欺罪であり違法です。
ただし、ゲームアカウントの売買の多くがネット上だけで完結する取引になるという特徴から、取引が犯罪に巻き込まれやすいのは事実です。
下記ではゲームアカウントを安全に売るための方法について、解説していきます。
ゲームアカウントの売り方とは?2パターンを解説
ゲームアカウントの売り方は、大きく分けて2パターン存在します。
ゲームアカウントの売り方パターン
- RMT専門業者で売る
- 個人間取引で売る
それぞれの方法について、詳しく解説します。
ゲームアカウントの売り方1:RMT専門業者で売る
「ゲームアカウント売買」は通称「RMT(Real Money Trade)」とも呼ばれます。
ゲームアカウントを売る場合、おすすめなのはRMT専門業者を通して販売することです。
RMT業者とは、例えば今読んでいただいているこのサイトのような、RMT専用の売買サイトを運営しています。
RMT専用サイト上で売りたいアカウントの概要を紹介すると、購入希望者が見つけて販売取引をしてくれるという流れになります。
フリーマーケットプラットフォームであるメルカリの、RMT専用版というイメージで良いです。
RMT専用サイトが販売者と購入者の仲介人になってくれるため、お互いの個人情報を非公開にしながら、安全に取引が行えるという仕組みになっていることが多いです。
ゲームアカウントの売り方2:個人間取引で販売
個人間取引とは、通常モノを売買するときと同様の方法で行うことです。
例えばSNS上で販売したいアカウントの概要を紹介し、希望者を募ります。
取引希望者が現れたら、銀行に直接お金を振り込んでもらう代わりに、直接アカウントIDなどの引き渡し情報を渡す流れです。
お互いの個人情報をさらす必要があるだけでなく、見ず知らずの人を信頼して取引する必要があるからです。
「アカウントを渡したのにお金を振り込んでもらえなかった」などのトラブルに巻き込まれないためにも、ゲームアカウントを販売するときにはRMT業者を使いましょう。
ゲームアカウントを安全に売るためには?できること3つ
ゲームアカウントを安全に売るためにできることは、主に3つあります。
ゲームアカウントを安全に売るためにできること
- 取引が終わるまで金銭のやりとりは慎重に
- 個人情報漏洩に気をつける
- アカウントBANの可能性を考えて売る
上記3点については、必ずおさえて取引をしてください。
それぞれのポイントについて解説します。
1.取引が終わるまで金銭のやりとりは慎重に
購入希望者が出てくると、嬉しくて相手を疑う気持ちを失ってしまうことがあります。
でも、取引は完了するまで慎重に行いましょう。
個人間取引のときには特に注意が必要ですが、RMT業者を通して取引する場合にも気を緩めてはいけません。
取引相手に個人情報を聞かれたり、RMT業者上ではなく個人的に取引をしたいと言われた場合には、必ず断りましょう。
また、RMT業者上ではなく個人的な取引を持ち込む人は、詐欺を疑うべきです。
RMT業者を通す場合、販売側は数%の手数料がかかってしまうため、「直接お金を振り込んで欲しい」と思うこともあります。
しかし、直接取引をする場合はRMT業者の管理下ではなくなるため、詐欺が起きやすくなります。
最後まで気を抜かないようにしましょう。
2.個人情報漏洩に気をつける
個人間取引をする場合、お互いの顔も名前も知らない人との取引になります。
お互いの信頼を得るために個人情報を渡し合うケースがありますが、相手から個人情報が漏洩しないとは限りません。
また、現金を直接振り込んでもらう場合にも、銀行口座を教える必要があります。
できる限りお互いの個人情報を伝えずに取引するためには、RMT業者を通すのがおすすめです。
RMT業者が仲介をしてくれるため、お互いに取引情報を伝えずに取引を完了させられます。
3.アカウントBANの可能性を考えて売る
ゲーム会社がアカウント売買を禁止している場合、取引をした結果アカウントがBAN(アカウント停止)される可能性があります。
ただし実際にBANされたという事例は特にないため、あくまで可能性があるものだと思っておきましょう。
販売するときには、アカウントが特定できるような情報は公開しないのが鉄則です。
特に個人間取引の場合、購入者を募集するために詳しい情報を書きすぎてアカウントが特定されてしまい、BANされる可能性が高くなります。
販売前はアカウントのIDや名前、パスワードは取引中に公開はせず、どんなアカウントなのかを説明する紹介文を書くのがおすすめです。
まとめ:ゲームアカウント売り方は2通り
ゲームアカウントの売り方自体は、「RMT業者」を通す方法と「個人間取引」をする方法の2パターンがあります。
ただし個人間取引の場合は、個人情報を見ず知らずの人に伝える他、詐欺にあいやすい点に注意して取引をする必要があります。
安全性を確保するためには、RMT業者を通して取引するのがおすすめです。
この記事を書いた人
Tsutomu
RMT歴約15年でゲーム自体はかれこれ35年プレイ歴有。
サービス業に10年ほど就職した後、人材派遣会社の代表取締役に就任。
その後、2021年に当サイト「RMT Channel」を立ち上げ、2022年に記事の執筆をスタート。
ブログ記事では、RMTの安全性やノウハウなど、有益な情報を発信しています。
ゲームをあまりプレイしなくなった方や、忙しくてゲームの時間がとれない方の、お役に立てるサイトになっていれば幸いです。
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つまりゲームアカウントを売ること自体は、一般的に物を売る場合と同じであり、問題はありません。