【ゲームアカウント】SNSの取引相手から買うのは危険!詐欺の手口とは?
ピックアップ
2022/11/26

最近では、「SNSで見つけた相手から物を譲ってもらった」という経験のある人も、多いのではないでしょうか。
たしかに、知らない人と簡単につながることができる、便利な世の中になりました。
しかし、SNS上の見知らぬ人と取引をするというのは、常に危険と隣り合わせであることを忘れてはいけません。
警察に話を聞けば、SNSで取引をして被害にあわないなんて、奇跡のようなものなのだとか。
正直、そもそもSNSで出会った相手と取引をすること自体をおすすめしません。
▼この記事でわかること
- ゲームアカウントをSNSで取引する危険性
- SNSでよくある詐欺の流れ
- 被害にあってしまった場合の対処法
- ゲームアカウントを安全に取引する方法
Twitterをはじめ、SNSでよく目にする「〇〇を譲渡します」という情報。
もの欲しさに目がくらみ、焦ってダイレクトメールを送ってしまったことがある、という人もいるかもしれません。
この記事では、ゲームアカウントの取引相手をSNSで見つけることの危険性について、詳しく解説します。
SNSで取引相手を見つけるってどういうこと?
SNSでは、気軽に見知らぬ人と知り合うことができます。
とくに「Twitter」は取引相手を簡単に見つけられる手段として活用されることが多いです。
SNS上で取引されているものは、多岐にわたります。
- ゲームアカウント
- ライブチケット
- グッズ
代表的なのは上記のようなもので、物理的な取引が必要なときと、オンライン上で取引が完結するときがあります。
SNSで取引相手位を見つけることの危険性とは?
特にゲームアカウントとライブチケットの取引はオンライン上でやりとりが完結するため、お互い匿名のまま個人情報を明かす必要がありません。
被害件数の多さに対し、国民生活センターも注意喚起をほどこしているほど。
被害にあっても相手を特定するのが難しいため、被害にあわないよう対策することが一番重要と言えます。
SNSで出会った取引相手にありがちな詐欺の手口
SNSで出会った取引相手が詐欺師である場合、ありがちな詐欺の手口をご紹介します。
- 偽の個人情報で信じ込ませる
- 振込を急かしてくる
- 相手のアカウントが消える
詐欺の手口を知っておけば、怪しい動きを察知しやすくなるはずです。
SNS詐欺の手口1:偽の個人情報で信じ込ませる
自分から個人情報を提示して信じ込ませてくるときには、危険性が高いです。
たとえば名前や個人撮影の写真、住所、電話番号、身分証明書の写真を自ら提示して安全性を証明しようとする人の中には、偽の個人情報を送ってきている人もいます。
Facebookで検索をするとフルネームと本人の写真が出てくるため、まるで本人から連絡が来ていると思ってしまうはずです。
でも、全くの別人がなりすまして連絡してきている可能性がないとは言い切れません。
SNS上で出会った相手の与えてくる情報が正しいとは限りません。
とはいえ、個人情報を明かさないで取引をするというのも危険ではあるため、取引相手がSNSを日頃からコミュニケーションツールとして利用しているのかどうかなどで判断するのが良いでしょう。
SNS詐欺の手口2:振込を急かしてくる
たとえば、
- 「自分が過去に被害者になったことがあるため、先に振り込みをしてほしい」
- 「キャンセル待ちの人たちからたくさん連絡が来ているからすぐに購入してくれ」
- 「すぐに振込ができないなら他の人に譲る」
などのように振込を急かすのも、詐欺師定番の手口です。
このような場合には詐欺師である可能性が高いため、一度冷静になりましょう。
SNS詐欺の手口3:相手のアカウントが消える
振込をした途端に相手のアカウントが消えたり、いくらメッセージをしても返信がこないというのはよくあるパターンです。
振込後「明日チケットが発券されるので、また連絡します」などと言われると、いかにも本当のように感じやすいですが、嘘である可能性を疑いましょう。
気づいたら相手のアカウントが消えており、追跡しようにも方法がないというケースは珍しくありません。
危険のサイン!SNS上の取引相手が怪しいケース
SNS上で出会った取引相手が下記のようなケースなら、詐欺である可能性が高いです。
少しでも「あれ?」と思う点があれば、絶対に振込をしないで考え直してみてください。
- 振込先がプリペイドカード
- バーコードを使って振込を求めてくる
- 入金を急がせる理由をつけてくる
- SNSのアカウントが新しい
- 開設歴と比べて投稿数が少ない
- 身分証や個人情報を自ら提示してくる
- 指定の先払い先以外の取引を嫌がる
調べてみると、同じ文面で詐欺にあったと報告している人が見つかる可能性もあります。
どうしても諦めきれないときには、念入りに調査をしてから取引に進むべきです。
SNSで詐欺にあってしまった!対処法とは?
SNSで詐欺にあってしまったら、できることは主に3つです。
- 警察に通報することを通告する
- 警察に通報する
- 被害者を集める
それぞれ解説します。
詐欺被害にあったらすべきこと1:警察に通報することを通告する
まだ取引相手に連絡が取れるなら、警察に通報することを通告してみましょう。
詐欺師は学生や未成年である可能性も高く、「親や周りに知られるのは避けたい」と恐れてお金を返してくれる可能性があります。
ただし、相手がアカウントを消している場合などには連絡が取れないこともあり、犯人を捕まえることが困難になるケースも。
詐欺被害にあったらすべきこと2:警察に通報する
基本的に警察が動いてくれるのは、被害が出た後です。
例えばライブチケット詐欺なら、ライブの日が終わった後となります。
「詐欺被害にあったかもしれない」という時点では動いてくれないので、ゲームアカウント取引ななどの「取引が完了するタイミングが明確ではない」という場合には動いてくれない可能性も。
取引時をする前には必ず「いつまでに取引を完了する」という日時を決めておきましょう。
詐欺被害にあったらすべきこと3:被害者を集める
警察は被害者がひとりの場合、本格的に動いてくれない可能性があります。
SNS上に同じ被害にあった人がいないかどうか、探してみましょう。
被害者が集まると警察も捜査に乗り出してくれる可能性が高まります。
ゲームアカウント取引時に起こりうる詐欺の手口や対処法は、別記事でも詳しく解説しています。
【関連記事】ゲームアカウント交換の詐欺とは?手口・被害にあった場合の対処法
SNSで取引相手を探すのは危険!安全に取引する方法とは?
SNSで詐欺が多い理由は、仲介をする人がいないからです。
相手に直接振り込み、直接商品を渡す必要があるため、どちらかが蒸発しやすい状況と言えます。
ゲームアカウントの取引をするなら、必ず仲介のいる状態を選びましょう。
たとえばRMT Channelは、ゲームアカウント取引専用の仲介サイトです。
取引するためには本人確認が必須ですが、取引相手には匿名を保ちながら安全性の高い取引ができます。
詳しくは別記事でご紹介しています。
【参考記事】RMT Channelの安全性や仕組みを徹底解説!安心して利用できる理由
この記事を書いた人

Tsutomu
RMT歴約15年でゲーム自体はかれこれ35年プレイ歴有。
サービス業に10年ほど就職した後、人材派遣会社の代表取締役に就任。
その後、2021年に当サイト「RMT Channel」を立ち上げ、2022年に記事の執筆をスタート。
ブログ記事では、RMTの安全性やノウハウなど、有益な情報を発信しています。
ゲームをあまりプレイしなくなった方や、忙しくてゲームの時間がとれない方の、お役に立てるサイトになっていれば幸いです。
この記事の関連記事

【2023年】高く売れるゲームは何?RMTで稼げるアカウントを作ろう!
ゲームアカウントやゲーム内資産を売って稼ぐ「RMT」。 オ…
ゲームアカウントやゲーム内資産を売って稼ぐ「RMT」。 オ…

【ゲーム原作】アニメ化されたオンラインゲームのおすすめを紹介!
普段からアニメが好きな人の中には、「ゲームにも興味があるけど…
普段からアニメが好きな人の中には、「ゲームにも興味があるけど…

ゲームアカウントの譲渡・売買がしたい!取引相手の見つけ方を徹底解説
遊び飽きたゲームアカウントは、売ったり譲ったりすることで人が…
遊び飽きたゲームアカウントは、売ったり譲ったりすることで人が…

【ゲームアカウント】SNSの取引相手から買うのは危険!詐欺の手口とは?
最近では、「SNSで見つけた相手から物を譲ってもらった」とい…
最近では、「SNSで見つけた相手から物を譲ってもらった」とい…

ゲームアカウントの販売方法を解説!売り方・買い方【RMTのやり方】
遊び飽きたゲームを引退したものの、やりこんでいたものほど「放…
遊び飽きたゲームを引退したものの、やりこんでいたものほど「放…

ゲームアカウントを譲ることが禁止されている理由とは?
オンラインゲームは、ゲームアカウントやゲーム内資産の売買や譲…
オンラインゲームは、ゲームアカウントやゲーム内資産の売買や譲…

ゲームアカウント売買ができる海外サイトを紹介!取引方法も解説
どうしても海外の人とゲームアカウント売買をしたい、というとき…
どうしても海外の人とゲームアカウント売買をしたい、というとき…

ゲームアカウント交換の詐欺とは?手口・被害にあった場合の対処法
「ゲームアカウント交換をしたつもりだったのに、詐欺にあってし…
「ゲームアカウント交換をしたつもりだったのに、詐欺にあってし…
人のゲームやライブに対する想いを逆手に取った卑劣な詐欺であり、許されるものではないですが、毎年多くの被害が出ているのが悲しい事実です。