RMTとは?意味や使い方を紹介!違法と言われる理由・危険性も解説
RMTについて
2022/02/15
ネットを通じて他人とやりとりができるオンラインゲームをしていると、「RMT」という言葉に出会いますね。
RMTとはReal Money Trade(リアルマネートレード)という言葉の頭文字をとった略で、「ゲーム内で価値のあるものを現実世界の通貨を使って売買すること」を意味します。
- RMTをする意味って何?
- どんなときにRMTが役立つの?
- RMTが違法とか危険というのは本当?
RMTがリアルマネートレードという意味だと言われたところで、どう使うものなのかピンとこない人もいるでしょう。
さらに「RMTは違法だ」「RMTは危険だ」という世間の評判を聞いたことがある人は、不信感を抱いているかもしれません。
結論からお伝えすると、RMT自体は違法ではなく、使い方を間違えなければ危険でもありません。
しかし確かに、法に触れてしまう場合や、危険に晒されることもあるのがRMTです。
▼この記事でわかること
- RMTとは
- リアルマネートレードの意味
- RMTが行われる理由
- なぜRMTが違法と言われるのか
- RMT利用時の危険性とは
この記事では、RMTを使ってみたいと思っている人に向けて、安全にRMTをするために必要な知識を徹底的に解説します。
RMTの意味とは?アイテムを現金で購入すること
RMTとはつまり、ゲーム内のアイテムやアカウントそのものを、現実世界のお金で売買することです。
現実世界のお金とは、日本円はもちろん、仮想通貨を使うこともあります。
一般的にオンラインゲームをプレイしていると、ほしいアイテムがなかなかゲットできなくて、もどかしい思いをすることがありますよね。
レアアイテムをゲットするためにはゲーム内コインをたくさん貯めて交換したり、そもそも運が良くないとゲットできなかったり…。
そんなアイテムを、「ゲーム内のコインではなく現実世界のお金で購入できれば良いのに」と考えたことがある人もいるはず。
それが実現したのが「RMT」です。
RMTとは?どんな人に需要があるの?
RMTはどんな人でも利用可能ですが、プレイ時間に制限のある社会人は特に需要を感じるでしょう。
学業以外の時間を全てゲームに注げる学生や、ゲームを本業にしているゲーマーに比べると、ゲームをやり込む時間のない社会人は不利になります。
ゲームを楽しむためにはどうしても、強い武器や魅力的な装備、レベルアップに使うアイテムなどが必要になる場面があります。
そこで社会人の強みになるのが、現実世界にあるお金です。
ゲーム内のコインを貯めるために必要なゲームのプレイ時間がないときも、現実世界のお金で購入できるというのが最大の魅力です。
RMTをする意味とは?どんな人がRMTの売主なの?
RMTは、アイテムやアカウントを購入したい人がいる一方で、売りたい人もいるからこそ成り立ちます。
アイテムやアカウントを売りたい人には、大きく分けて2通り存在します。
- 純粋に売りたい人
- 詐欺目的で売りたい人
それぞれ解説します。
RMTの売主1:純粋に売りたい人
純粋に売りたい人の中にも、理由はさまざま
- 暇な時間をゲームに費やしたらレアが当たったので売ってみた
- ゲームをやり込んでいたらRMTしてほしいと言われたので始めた
- ハマっていたゲームに飽きたので集めたアイテムを売りたい
- どうせなら好きなゲームを通して稼ぎ仕事にしたい
- ゲームが得意なのでキャラをパワーアップさせて売り稼ぎたい
なんとなくゲームをしていたら価値のあるアイテムをゲットしていた、という人もいれば、アイテムを売るために集めているという人もいます。
いずれにしても、ゲームにある程度時間を注いでいる人だからこそできること。
目的が販売目的であろうと、所持品整理であろうと、純粋に売りたい人から購入するという点はフリーマーケットのようなものです。
RMTの売主2:詐欺目的で売りたい
純粋に売りたいという人との売買でトラブルになることはほとんどありませんが、詐欺が起きているからこそ「危険だ」と言われることがあります。
詐欺をする人を完璧に見分ける方法はありませんが、詐欺師から身を守る方法はあります。
下記で詳しく解説していきます。
RMTは違法?危険性を解説
RMTを違法とする法律は日本に存在しないので、RMT自体は合法です。
しかし、多くのゲーム会社がRMTを禁止しています。
RMTを禁止する理由は純粋に「ずるいでしょ」とか「簡単にゲームを攻略する人が増えたら困る!」という意味もあるはずですが、表向きには「詐欺に引っかかる可能性があるから」と言われることが多いです。
▼RMTで起こる詐欺とは?
- アカウント取引後の取り戻し
- アイテムを騙し取られる
- 不正アクセスがある
- 個人情報が流出する
RMTでおこる詐欺とは、売る側による詐欺と、買う側による詐欺の両方のパターンがあります。
売る側による詐欺とは、現金を振り込ませた後に渡したアカウントを取り戻したり、個人情報を抜き出したりするケースなどが挙げられます。
買う側による詐欺とは、アイテムを送らせたもののお金を払わないなどのケースがあります。
ゲーム会社がRMTを禁止する理由には、「余計なトラブルに巻き込まれたくない」という裏の意図があるのでしょう。
禁止している上で行われたRMTでトラブルが発生しても、ゲーム会社側は何もしてくれません。
「アイテムが盗まれた」と言ってもアイテムを補充してくれるわけがなければ、「現金が盗み取られた」と言ってもお金が返ってくることもありません。
RMTはなぜ危険?詐欺被害にあわないためにできること
RMTとは結局、個人どうしの売買だからこそトラブルが発生するものです。
SNS上で出会った人に中古本を売るときも、同様にトラブルが発生します。
問題は「ゲーム上のアイテムと現実通貨の売買」ということではなく、安全性の薄い方法で売買をすることにあるのです。
RMTで詐欺被害にあわないためには、安全性の高いサイトを通して売買をすることが重要です。
つまり、「直接アイテムを送り、直接口座にお金を振り込む」という取引は非常に危険ということ。
不要になった服を売れるメルカリや、特技を売れるココナラも、個人間でのトラブルを無くすために使われるサイトですよね。
RMTを安全に使いたいならRMT Channelを使おう
メルカリやココナラをRMT専用のサイトにしたのが、「RMT Channel」です。
RMTをしてアイテムを売りたい人と買いたい人をつなぎ、安全にトレードできる環境を整えています。
RMTとはつまり、自分にはない時間をお金で買うということ
売る側も買う側も、マナーを守って安心できる相手を見つけ、取引したいですね。
RMTとは?違法じゃない!危険性のないサイトを使おう
ゲームを楽しんでいると、どうしても欲しい!というアイテムが出てくるもの。
RMTはそんなゲーマーにとって、とても嬉しいトレード方法です。
しかし、安全なサイトを通さなくては、危険性と隣り合わせなのも事実。
直接取引はせず、必ず安全なサイトを通してRMTを楽しんでください。
安全にRMTを楽しみたいなら
>>RMT Channelホームページを見る
この記事を書いた人
Tsutomu
RMT歴約15年でゲーム自体はかれこれ35年プレイ歴有。
サービス業に10年ほど就職した後、人材派遣会社の代表取締役に就任。
その後、2021年に当サイト「RMT Channel」を立ち上げ、2022年に記事の執筆をスタート。
ブログ記事では、RMTの安全性やノウハウなど、有益な情報を発信しています。
ゲームをあまりプレイしなくなった方や、忙しくてゲームの時間がとれない方の、お役に立てるサイトになっていれば幸いです。
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つまり、RMTは全て自己責任で行う必要があるということです